【必見】こんにゃくは最強のダイエット食材!?
近年、イタリアでこんにゃくの人気が熱いです。
こんにゃくといえば日本では安くて低カロリーで腹持ちが良い食材として知られていますが、それが今イタリアでも注目されているんです。
こんにゃくでパスタが作れる!?
イタリアのこんにゃくブームは2015年ごろに始まり、今では乾燥させたしらたきを麺に使った「ゼンパスタ」がすっかり定着しています。
「ゼン」というのは日本語の「禅」のことで、イタリアの食品メーカーの社長の奥さんが日本人だったのが商品開発のきっかけになったそうです。
イタリアと言えばパスタですが、実はパスタは100gにつき378kcalとなかなかの高カロリーで太りやすい食べ物。(これにカルボナーラソースなどを加えるとますますカロリーが高まります)
しかしそれに対し、しらたきはカロリーが100gにつき6kcalしかないので大幅なカロリーカットができるんです。
乾燥しらたきはカロリーがごっそり低減している上に普通のパスタと食感が似ているのでイタリア人女性に大ヒットし、今やモデルや女優には欠かせないダイエット食として定着しました。
そして言うまでもないですが、しらたきの原料はこんにゃくなので、こんにゃくのダイエット効果が国際的に認められたという感じですね。
ゼンパスタは日本でも買える?
ゼンパスタは普通のパスタに近い食感でありながらカロリーが段違いに低いので、日本のパスタ好きの女性からの需要ももちろんあります。
近所のスーパーではなかなか見つからないかもしれませんが、楽天やAmazonで25g×16個セットで1,674円などのまとめ買いができます。
また、ゼンパスタのブランドにこだわらなければ国内メーカーが販売している「こんにゃく麺」がもっと安い値段で売られています。
最近ではゼンパスタはグルテンフリー食材としての需要もあることから、売れ行きは良いようです。
こんにゃくのダイエット効果
こんにゃくゼリーはダイエット食として有名ですし、詳しい効果を知らなくてもなんとなく「こんにゃくでダイエットできそう」と考えている方は多いと思います。
ではなぜこんにゃくがダイエット食材として人気があるかと言うと、こういった理由があります。
- 値段が安くて低カロリー
- 食物繊維が豊富でお通じをサポートする
- 腹持ちが良く、満腹感を感じやすい
- 消化吸収を良くするカルシウムも含んでいる
- 100gあたり約0.2gしか糖質が含まれていない
つまりこんにゃくはダイエットに必要な要素の低カロリー、便秘解消、間食の予防をまとめて揃っている凄い食べ物なんです。
先ほど、しらたき100gにつきカロリーが6kcalしかないと言ったように、太りにくい食べ物の代表格と言っても過言ではありません。
板こんにゃくの場合は100gで21kcalと少しカロリーが増えてしまいますが、それでも食べ物の中ではトップクラスにカロリーが低いです。
それに水溶性食物繊維がお腹で膨らんで腹持ちを良くする上、便を柔らかくするので便秘改善にも期待できます。
ただ、水溶性食物繊維だけだとバランスが悪いので、こんにゃくを食べる際は不溶性食物繊維を含む大豆やごぼう、ブロッコリー、イモ類、キノコ類も合わせて食べることをお勧めします。
どちらか片方だけを摂りすぎているとデトックス効果が薄れるので、こんにゃくをしっかり食べているのに便秘が改善されないという方は不溶性食物繊維を取り損ねている場合があります。
ダイエット中の空腹が我慢できない方、便秘に困っている方にはこんにゃくがお勧めです。
こんにゃくの味付け方
こんにゃくが健康や美容に良いと分かっていても、独特な臭いや味のなさが気になって苦手な方は少なくありません。
臭いとアクを抜くためには熱湯を入れたお鍋で茹でるのがいいんですが、お鍋に入れる前にまず塩もみし、水洗いしてから茹でるとグッと食べやすくなります。
次に味付けですが、こんにゃくを食べやすくするために人気の調味料は砂糖です。クックパッドでこんにゃくを使ったレシピを探すとよくヒットするんですが、醤油や砂糖で味付けした甘辛煮が人気です。
食事で砂糖を摂ってしまうのはちょっと悪手のようにも感じるかもしれませんが、腹持ちが良いぶんデザートやおやつを食べにくくなるので、かえってダイエットに成功しやすくなります。
こんにゃくダイエットと併用したいサプリメント
こんにゃくはカロリーカットとデトックスに便利ですが、ダイエットサポートとして考えると脂肪燃焼が出来ないのが弱点になってきます。
うまくダイエットできないのは体の代謝が落ちて脂肪を燃焼しにくくなっているのが原因な場合があるので、燃焼成分を補給する必要があるんです。
しかし、日ごろの食事で燃焼成分を補給するとなるとヒハツやトウガラシといったスパイスを沢山食べないといけないので、胃に負担をかけてしまいます。
そこでおすすめなのが脂肪燃焼サプリを使うことです。
たとえば、脂肪燃焼に特化したサプリで人気が高いのが「スリムバーン」ですね。
内容量 | 60粒 |
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1日の目安量 | 3粒 |
通常価格 | 3,950円⇒定期価格2,850円 |
送料 | 0円 |
カロリーカット成分 | ブラックジンジャー、トウガラシ、フォルスコリン、プロリン |
メーカー | 株式会社ネイチャーシード |
詳しくはこちらのページでも紹介しているんですが、こんにゃくとは違って脂肪燃焼の成分がたっぷり詰まっているんです。
効果をざっくりと説明すると、血管を広げてめぐりを良くする⇒血がきちんとめぐり、基礎代謝が高まる⇒脂肪を燃やしやすくなり、同じ量の食事を食べても体に残るカロリーが減るという流れをサポートしてくれます。
「食べる量は変わっていないのに太りやすくなった」という方はまさにそれは代謝が下がっている証拠です。
カロリーカットやデトックスだけでなく、体のプヨプヨを本格的に減らしたいのなら脂肪燃焼を本格的に考えた方が良いでしょう。
まとめ
こんにゃくは低カロリーで腹持ちのいい、食物繊維が豊富な食材です。
ただ、そのままでは臭いがきつかったり、味が薄かったりして食べにくいため、醤油や砂糖で味付けをしたり、ゼンパスタ(こんにゃく麺)として食べやすくするのをお勧めします。
特にゼンパスタは主食としてメニューに取り入れられますし、白米や普通のパスタと比べて大幅にカロリーを下げられるのが大きいです。
ただ、こんにゃくを食事に取り入れる場合は水溶性食物繊維を多く摂ることになるので、おかずに不溶性食物繊維を含む食べ物(大豆やごぼう、ブロッコリー、イモ類、キノコ類など)を取り入れることをお勧めします。